緊急事態宣言が続き、お酒を外で飲むことが出来ず、夜に外食する機会がめっきりと減ってしまった。
間隔がずいぶんあいてしまったので、夜に行く店へランチで行くことにした。
「イタリアン食堂・酒場ヴェニーテ」
ここは、夜に何回も来ているお店。最初に前菜やつまみ系を頼んで魚のカルパッチョの2種盛りか3種盛りを注文して、肉料理、パスタで閉めるパターンが多い。
飲み物は、ビール、ワインなどをいただくが、なんとイタリアンだけど酒場だけあってホッピーがあるので、これも注文する。
あとは、その日によってサワーかハイボールを飲むという感じ。
しかし、緊急事態宣言中のランチだとそうはいかないな。
ヴェニーテでランチを食べるのは初めてだが、店内に入ると女性比率が高く、ほぼ満席だった。
席に着きノンアルコールビールを頼んで、パスタセット(パスタに鎌倉野菜サラダ、ドリンク付き)に 前菜盛り合わせをつけることにした。
サラダ部分はセットメニューだが、前菜に合わせてワンプレートで一緒にしてくれたのだが、この前菜が500円というのは、本当に安くて美味しくてリーズナブルだ。
冷製スープもよいアクセントになっている。
アルコールOKなら、これでビールとワインを1杯ずつ軽くいける。
メインのパスタは、「むき身浅利と鎌倉野菜のクリームスパゲッティ」にした。
思ったよりも浅利が入っていて、鎌倉野菜とパスタがクリームに絡み合ってどんどん進んでいく。
ランチセットは、本当にお得だ。
この日の他のパスタ等メインは、
「 シチリア風メカジキと香草パン粉のビアンコリングイネ」
「鳥取産大山鶏と地野菜のトマトソースフジッリ」
「長井産ムギイカと旬野菜のトマトソースリゾット」 からも選べた。
ここの店主は、パスタのオーダーが重なっていたのに、気配りをしながら手際よく出していく。この感じの良さは、夜と一緒だ。
奥さん?もいい感じでサービスをしてくれ、コンビネーションもよい。
夜は、いろいろなメニューが食べ物でも飲み物でも揃っていて、この食材を揃えるのは大変だろうなと感じるが、量的にも満足感がある。
アルコールがOKになったら、また夜に来るのが楽しみだなぁ。
「イタリアン食堂・酒場ヴェニーテ」
逗子市逗子5丁目1−12 カサハラビル3F