神奈川版緊急事態宣言が、緊急事態宣言になり、8月末日までに延期になった。
というわけでもないが、どちらにしろ家飲みが続くため、酒の調達の頻度が上がることになる。
鎌倉「高崎屋本店」
夏らしい日本酒を買いに「高崎屋本店」に向かう。
いろいろと気になる純米酒があるが、馴染みの銘柄の夏バージョンをジャケット買いの感覚で買う。
こちらのお店は、置いてある日本酒の鮮度が良いので安心して選ぶことに集中できる。
買ったのは、「常きげん 涼純 純米吟醸原酒 生貯蔵酒」で石川県の鹿野酒造だ。
アルコール度数が17%とやや高め。夏限定商品で、こちらを飲んでみたところ、すっきりとした中にも味わい深さがある。冷酒で美味しくいける。
もう一つが、「米鶴 純米蛍ラベル 夏季限定純米酒」で山形県の米鶴酒造だ。
こちらはまだ開けていないが、米鶴酒造のホームページによると、アルコール度数は14%だが、コクと飲みごたえのある味わいが特徴的で、氷を入れて飲む「オンザロック」がちょうどいい、とのことだ。
「オンザロック」は抵抗があるが、一回試してみるかな。
「鎌倉ワイン館」
別の日に、今度はワインを探し歩くことに。
今回の相方からの指令は、ニュージーランド産を買ってくること。たまたまネット記事でニュージーランド産について出ていたらしい。
何軒か回り「鎌倉ワイン館」に赤白でピンとくるのがあったので買った。
白は、たまたま記事に出ていたマールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン、赤も同じホーム・クリークでピノ・ノワールがあったので、それにした。
両方とも、お手頃価格でニュージーランド産と意識して試すには買いやすい。
赤を飲んでみたところ、軽くて香りもよくバランスが取れている。白も楽しみだ。
鎌倉「高崎屋本店」
鎌倉市御成町5−36
鎌倉「鎌倉ワイン館」
鎌倉市御成町17−24