逗子の名店「つく志」と「Match Point(マッチポイント)」の昼食
逗子の夜を彩る名店「つく志」と「Match Point」は、逗子駅発の2本のバス通りに挟まれる三角地帯の中にある。
ちょうど、三角形のショートケーキのイチゴが両側から覗くように、お互いの店が自分の店の斜め後ろにある位置関係になっている。
「つく志」
豚しょうが焼き定食にスパサラをつけた |
逗子の夜を彩る名店「つく志」と「Match Point」は、逗子駅発の2本のバス通りに挟まれる三角地帯の中にある。
ちょうど、三角形のショートケーキのイチゴが両側から覗くように、お互いの店が自分の店の斜め後ろにある位置関係になっている。
豚しょうが焼き定食にスパサラをつけた |
昭和26年創業の逗子の名店居酒屋「つく志」。まだ逗子町だったころから始まり、今は4代目の店主とのこと。
昼から夜までの通し営業。どれだけ、のん兵衛に寄り添ってくれる店なんだ。
緊急事態宣言、まん延防止の時も、酒提供全面禁止以外は時短の時間を1時間ずつずらしたり、パーテーション、手指の消毒などを守りながら営業してくれた。
このコロナ禍で、日本酒の種類が増えたり、ホッピーやジャパニーズ・ジンを入れたり、酒も進化している。
ランチメニューも充実しているが、それを単品で頼んで酒を傾けるのが好きだ。(ご飯を少し食べたくなる時は定食にするが)
名物アジフライ、刺身、メンチカツ、串カツ、豚肉の生姜焼き、煮込み、スパゲッティサラダ、ポテトサラダなどなど食べたいものはいろいろあるけれど
この日最初に頼んだのは、さば焼きとマグロのぶつ、そしていつものサッポロラガー赤星から始まり、酎ハイ・・・・
緊急事態宣言、まん延防止などでしばらく行けていなかった「風ら坊」へ行った。
純米酒が豊富で、今日は何を飲もうかとワクワクする大人のワンダーランドだ。 そして、ワインも豊富に仕入れている。店とは別の倉庫に相当保管されているようだ。
実は今夜、「風ら坊」に野良猫を探しに来た。だけど、まずはビール。ここは、逗子の中で「赤星」が置いてあるお店のうちのひとつ。その場合は、必ずサッポロラガー「赤星」からいただくのが定番ということで、ビールで喉を潤す。
つまみは、刺身も評判なのだが今夜は、ときしらず、熊野地鶏の手羽先などの焼き物とダチョウの串焼き、山羊のチーズなどのほか数品いただき、最後は猪と竹の子のカレーでどれも美味かった。
今日、ビールの後に飲んだお酒は、純米酒の京の春と諏訪泉。
さすが、旅する居酒屋「風ら坊」。日本各地の生産者さんのところへ直接出向いているから希少種も手に入る。
久々なのに、しっかりと覚えていてくれる接客力の高い若奥さん、そして厨房で料理作りに集中するイケメンご主人。ホールスタッフも含めて本当に心地よい空間だ。
旅する居酒屋「風ら坊」で、散歩するように酒を飲んで楽しんだ夜。
逗子 旅する居酒屋「風ら坊」
逗子市逗子1丁目6−5
「 チャイナダイニング喰う喰う」でランチ 緊急事態宣言が発出されて、夜に飲みに行くことがなくなっていますが、夜たびたび行っているお店にランチでおじゃましています。 「喰う喰う」もそんなお店のひとつ。 横浜聘珍楼出身のご主人が作る本格中華は、紹興酒と一緒に夜に楽しませてもらっていま...