逗子の名店「つく志」と「Match Point(マッチポイント)」の昼食
逗子の夜を彩る名店「つく志」と「Match Point」は、逗子駅発の2本のバス通りに挟まれる三角地帯の中にある。
ちょうど、三角形のショートケーキのイチゴが両側から覗くように、お互いの店が自分の店の斜め後ろにある位置関係になっている。
この2店は、何十年もこの場所で逗子に住む、或いは逗子に来る、酒好き、食好きの人たちを楽しませている。周りの飲食店が変わろうとも、変わらずに続いている。
どちらが、表裏、前後ろ、ということはないが、「和」「洋」の対比があるので、両方の店に通う人が多い。
今は緊急事態宣言中で、夜の居酒屋・バータイムは封印なので、昼に楽しみに行った。
「つく志」
「つく志」は、昼前から夜までの通し営業なので、普段なら昼飲み午後飲みなどなんでも可能だ。
そんな時は、つまみを単品で頼んで、ビールや焼酎と行くところだが、この日は大好物の「豚しょうが焼き」を定食でいただいた。肉の量も充分で、味も好みなのでビールといきたいところだけれど、今は提供停止なので我慢してノンアルコールビールを頼んだ。
つけ合わせにスパゲッテイーサラダ(スパサラ)も頼むと、ノンアルコールに合わせて先に持ってきてくれる。だから、この写真のスパサラは少し食べた後の量。ちなみにご飯も少なめにしてこれだけある。
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豚しょうが焼き定食にスパサラをつけた |
定食のつけ合わせとして、スパゲッティーサラダ、ポテトサラダ、冷やっこ、トマト、もずくなどを200円でつけられる。
そして定食は他に、刺身、焼き魚、煮魚、地魚フライ、エビフライに加え、ロースとんかつ、バラとんかつ、メンチカツ、串カツ、煮込みなど各種定食がある。
逗子駅発バスの大通り2本のうちの1本の道路沿いにある「つく志」。
「マッチポイント」は、この裏にある。
「つく志」
逗子市逗子5丁目1−22
「Match Point(マッチポイント)」
「Match Point」は、普段も昼はカレー中心、夜はレストラン&バー営業になっている。
だから、緊急事態宣言下でも、昼はいつも通りカレーライスを求めてくるお客さんでいっぱいだ。違うところは、ビールが飲めないところくらい。私には大きいことだが。
この日は、大好きなチキンカレーを頼んだ。
チキンカレーのチキンは骨付きカレー。しっかり煮込んであるので、ほぐしやすく柔らかくて味もしみ込んでいて美味しい。フォークとスプーンのどちらでも食べやすい。
これでご飯が少なめだけど 、チキンが大きいので私には量的に充分だ。
「つく志」は 、この裏にある。
「Match Point(マッチポイント)」
逗子市逗子5丁目1−13