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2021/08/01

鎌倉「高崎屋本店」と「鎌倉ワイン館」で家飲み用を調達

 神奈川版緊急事態宣言が、緊急事態宣言になり、8月末日までに延期になった。
というわけでもないが、どちらにしろ家飲みが続くため、酒の調達の頻度が上がることになる。

鎌倉「高崎屋本店」


夏らしい日本酒を買いに「高崎屋本店」に向かう。



いろいろと気になる純米酒があるが、馴染みの銘柄の夏バージョンをジャケット買いの感覚で買う。
こちらのお店は、置いてある日本酒の鮮度が良いので安心して選ぶことに集中できる。




 

買ったのは、「常きげん 涼純 純米吟醸原酒 生貯蔵酒」で石川県の鹿野酒造だ。
アルコール度数が17%とやや高め。夏限定商品で、こちらを飲んでみたところ、すっきりとした中にも味わい深さがある。冷酒で美味しくいける。

もう一つが、「米鶴 純米蛍ラベル 夏季限定純米酒」で山形県の米鶴酒造だ。
こちらはまだ開けていないが、米鶴酒造のホームページによると、アルコール度数は14%だが、コクと飲みごたえのある味わいが特徴的で、氷を入れて飲む「オンザロック」がちょうどいい、とのことだ。
「オンザロック」は抵抗があるが、一回試してみるかな。



「鎌倉ワイン館」


別の日に、今度はワインを探し歩くことに。
今回の相方からの指令は、ニュージーランド産を買ってくること。たまたまネット記事でニュージーランド産について出ていたらしい。



何軒か回り「鎌倉ワイン館」に赤白でピンとくるのがあったので買った。


白は、たまたま記事に出ていたマールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン、赤も同じホーム・クリークでピノ・ノワールがあったので、それにした。
両方とも、お手頃価格でニュージーランド産と意識して試すには買いやすい。
赤を飲んでみたところ、軽くて香りもよくバランスが取れている。白も楽しみだ。​



鎌倉「高崎屋本店」
鎌倉市御成町5−36
 

  

 

 

 鎌倉「鎌倉ワイン館」
 鎌倉市御成町17−24

 

2021/07/31

鎌倉「コトリ」で雑貨と文具三昧

鎌倉 「文具と雑貨の店 コトリ」

 
2011年10月1日に由比ガ浜でオープンして、2012年11月3日から大町に移ってきたとのことだが、2年くらい前まで気づかなかった。
 
バスに乗っていても、歩いていても、注意していないと町になじんでいて見過ごしてしまう。特に、道路の反対側の歩道を歩いていると尚更だ。
 
鎌倉 コトリ
町になじむ鎌倉コトリ 
 
気づいたのは、冬の夕方の空が暗くなった時で、店の明かりから気づき、その時は面白い店があるなと思いながらも、予約している店があったので入らずに通り過ぎてしまった。
 
後日、待望の初入店。
本当に、おもしろかったりかわいかったりする文具や雑貨が散りばめられている。
しかも、「コトリ」のロゴやデザインがなされていて、オリジナル感も充分にある。
お客さんも、よく入って来る。その日は、メモ帳を買って帰った。 

そして先日は、いろいろと眺めて楽しんだ後に、ノートを買った。

鎌倉コトリのノート
コトリのロゴが入ったノート

罫線、方眼、スケジュールの3種類を好きな色合いで買った。
写真左の罫線ノートは、他に赤とからし色の表紙がある。
真ん中の方眼ノートは、他に黒の表紙がある。
スケジュール帳は、一色のみ。



鎌倉コトリ ノートの中
上の写真のノート順 罫線、方眼、スケジュール

 
罫線ノートの罫線は、各色とも7mmで、28枚、56ページのA5サイズ、264円。
方眼ノートの方眼は、各色とも5mmで、52枚、108ページのA5サイズ、363円。
スケジュール帳は、1年分の年表が見開きであり、月間表が16ヶ月分、
その後ろに5mm方眼が29ページ、440円。すべて税込み。
持っていて満足感が高い、小ぶりのノートだ。

「コトリ」は、オンラインショップが充実していて、見ているだけでも楽しい。 
こちらが、「ことり」のホームページ。

「文具と雑貨の店 コトリ」

 
ノートを買っている時にも、お客さんがよく入って来て、
インスタグラムも、現時点で2万3千人以上のフォロワーがいる。 
雑貨、文房具好きの間では、相当知られた存在なのだろう。

このこじんまりした店舗とオンライン店舗がうまく融合して、しっかりと集客している感じがするし、実際に目で見ていて楽しいのである。
 
 
鎌倉 「文具と雑貨の店 コトリ」
鎌倉市大町2-1-11
 

 

 

 

2021/07/22

鎌倉 「松原庵」でせいろとつまみ

 鎌倉 「松原庵」

 
江ノ電由比ヶ浜駅から徒歩3、4分の所にある「松原庵」は、オープンして15年近く経つ。
こちらは、軽井沢で「川上庵」を2000年に オープン、創業した株式会社フォンスの系列である。

鎌倉「松原庵」正面入り口
夕方4時過ぎに入った  

当日7月21日は、神奈川県の緊急事態宣言突入の前日である。
早めの夕食狙いの16時過ぎに入ったが、お酒を求めるお客さんなどが出入りしているなかで、予約せずに運よく椅子席に座ることが出来た。

明日から、しばらく外では飲めない生ビールとみょうがと蓮根のからし酢漬け、鴨ロース肉の炙り焼きを注文した。夜の部のメニューは17時からということで、昼の部のメニューから頼んだが、充分に選び甲斐のあるメニューが並んでいる。
 
松原庵 みょうがと蓮根のからし酢漬け
みょうがと蓮根のからし酢漬け

 
松原庵 鴨ロース肉の炙り焼き
鴨ロース肉の炙り焼き

 みょうがと蓮根のからし酢漬けは、暑いなかを歩いてきた身体を食事に導入させるに相応しい味のハーモニーで、さっそく日本酒を頼んだ。
 鴨ロース肉の炙り焼きは、ロースの脂と炙り具合が絶妙で、よく蕎麦屋で頼む鴨肉よりも脂が乗っていて、肉好きならばこちらの方が好きになるかもしれない。
 
 つまみが進んで、旬野菜の天ぷら、そばがきを注文した。店によっては、そばがきの注文のタイミングなどに制約があるが、松原庵はそのようなことは一切ないようだ。気楽に注文した。
 
松原庵 旬野菜の天ぷら
旬野菜の天ぷら

 
 
松原庵 そばがき
そばがき

 旬野菜は、衣が厚くなくサクサクで、特にごぼう、オクラ、サツマイモが美味しかった。
そばがきは、艶々のそばがきで、香ばしさから薬味なしでも日本酒でどんどん進んでしまう。最近では、マクロビオティックで推奨の主食になっているらしいが、十割そばと一緒でそば粉100%で、そば好きのもう一つの楽しみだ。
 
ここで、17時過ぎの夜メニューの中から、焼き生麩の黑ゴマ味噌和えを時間前に注文だけさせてもらい、合わせてせいろも注文した。
 
松原庵 焼き生麩の黑ゴマ味噌和え
焼き生麩の黑ゴマ味噌和え
黒ゴマ味噌といただく生麩は、日本酒にもよく合い、この黒ゴマ味噌だけでも酒が進むし、他に何につけたら美味しいだろうかなどと考えて食べるのも楽しい。
 
さあ、せいろが来た。

松原庵 せいろ
せいろ

そばがきからも期待できるせいろである。まず、何もつけずに蕎麦の感触と味を確かめて進んでいく。のど越しの良い蕎麦である。
そば湯もしっかりとしていて、最後まで満足した。

 
 
松原庵 帰り道
90分制限なので帰りもまだ明るい

 
鎌倉 「松原庵」
鎌倉市由比ガ浜4丁目10−3
  



2021/07/16

鎌倉「山本餃子」で餃子とビール

鎌倉「山本餃子」

 

 鎌倉で散歩をして昼飲みをしようとした時、丁度よく飲める店はそう多くはない。
この場合の店とは、チェーン店ではなく観光客の方が少なくて静かに飲める店のことだ。


そんな時、重宝するのがこちらの「山本餃子」。
昼間でも赤提灯が心地よく誘ってくるのだ。

鎌倉「山本餃子」

もちろん、昼は餃子定食を頼むお客さんの方が多いのだが、お酒を飲みながらの単品を快く提供してくれる。
そして、夜メニューの中から、当日の昼間でも出してもらえるものをチョイスしてつまみにする。

私は、店に「赤星」があったら、必ず「赤星」を頼む。
そう、サッポロラガー「赤星」が「山本餃子」にはあるのでもちろん「赤星」からスタート。

 
そして、その後に鎌倉の名店立ち飲み居酒屋「ヒグラシ文庫」直伝の金宮の「レモンサワー」を数杯頼む。
昼から洒落たBGMを聴きながら、モチモチの美味しい餃子をつまみにグラスを傾けられる、そんな落ち着いた店が鎌倉御成町にはある。


鎌倉「山本餃子」の餃子



鎌倉「山本餃子」 
神奈川県鎌倉市御成町9-6
 
 

 

2021/07/14

久々に鎌倉「ひら乃」で焼き鳥、その後「篝(かがり)」で汐そば

鎌倉 「やきとり ひら乃」

緊急事態宣言、まん延防止となり、少しばかり夜の鎌倉から足が遠のいていた。 小町通りの人混みに、弱気になっていたのだ。

 しかし、7月12日から鎌倉の条件が今までと変わらず、4人以内、90分、酒提供20時まで。 それなら、「焼き鳥ひら乃」で16時30分オープン直後に行けば何の問題もないということで久々に伺った。

鎌倉 やきとりひら乃 外観
このイスに座って開店を待つ

 

16時30分少し前に行って、店前で座って並び、オープンと同時に入店。

 席に座ってから、店主にまず飲み物のオーダーを聞かれるまで待つのが流儀。

 いつも、瓶ビールを最初に頼む。 生ビールは無いので、「ビール」と言えば充分。

 ひと通り、最初のお客さん達に飲み物を聞き終わってから、食べ物の注文。

 店に行くまでに、あれを食べようなどと考えていたことを、壁のメニューで確認して告げる。 塩かタレか、そして本数もしっかり伝え、焼いている間に食べて待つ、つまみも伝える。 大抵、ビールと日本酒で塩焼き、その後酎ハイかハイボールでタレ焼きにすることが多い。 

 

 

 

結局、この日はつまみに、もやしとなめこおろし。焼き鳥は、とりもも肉、たん、ばら、手羽先、砂肝、やげんを塩、レバー、つくね、とり皮をタレでいただいた。

飲み物は、ビールから純米酒、そして酎ハイを数杯。やはりいい。

 
会計を終えて店を出て、かつら小路の「マイクス」を覗いてみる。
店の用事で来られていたマイクさんが、「今は、土日営業だよ」と教えてくれ、今夜はおとなしく帰ることにした。

 

 「銀座 篝(かがり) 鎌倉店」

駅に向かう途中、しばらく行けていない「ダフネ」の道を右に曲がって少し行ったところにある「篝(かがり)」に惹かれ、ラーメンを食べることにした。
2軒目の〆めでたまに入る店だ。
暑い日だったので、冷たいラーメンでもと思ったが、メニューを見るとやはりこれだ、ということで、「蛤と牡蠣の汐そば」にした。鶏白湯も捨てがたいが、焼き鳥のあとだったので蛤を選んだ。
 
 
篝 鎌倉店 蛤と牡蠣汐そば
蛤と牡蠣の汐そば

酒のあとでも、すっと入っていく喉越しと海を感じる味わい。優しいけどしっかりしている味だ。

 

夜の鎌倉に少々弱気になっていたが、また復活しようと思った夜だった。


鎌倉 「やきとり ひら乃」
鎌倉市小町2-11-11

 

 

 

鎌倉 「銀座 篝 鎌倉店」
鎌倉市小町2-10-7

2021/06/21

何年振りのブログだろう

「鎌逗葉」を散歩して


 約10年前に鎌倉、逗子、葉山あたりのことをブログに綴っていた。

2、3年くらい続いただろうか。 忙しさもあって、いつの間にか途切れてしまった。

だけど、逗子中心に鎌倉、たまに葉山で、しょっちゅう飲み歩いていた。

コロナ禍、いろいろ考えさせられている日々。

レストラン、居酒屋で酒と食事が当たり前にいただけない状況が、断続的に続いている。

この地域が好きなので、散歩で気づいたことなどを、綴っていきたい。

 

「逗子 OKストア」

以前のブログで最終回になってしまったOKストア。

当時は、逗子のOKストアの移転という驚くような出来事があった。

 

逗子OKストア工事現場
2012年1月の工事現場
 

逗子OKストア工事現場
だいぶ進んだ工事現場


2012年1月のOKストア工事現場だが、旧店舗(現在のフィット アネックス)から移転することに驚くとともに、どうなるのだろうという期待もあった。

現在も逗子の住民にとって、たいへん重宝しているOKストア。
特に、逗子店のためのホームページもない。
現在の営業時間は、8時30分オープンで当面の間21時閉店のようだ。 

駐車場が立体になり、津波の避難ビルにもなっている。
以前より駐車台数が増えているが、それがなぎさ通りの渋滞の要因にもなっている。

しかし、OKストアは、地域になじみなくてはならない存在になっている。


このような、鎌倉・逗子・葉山の変化、あるいは変わらない良さについて綴っていきたい。




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