2021/07/31

鎌倉「コトリ」で雑貨と文具三昧

鎌倉 「文具と雑貨の店 コトリ」

 
2011年10月1日に由比ガ浜でオープンして、2012年11月3日から大町に移ってきたとのことだが、2年くらい前まで気づかなかった。
 
バスに乗っていても、歩いていても、注意していないと町になじんでいて見過ごしてしまう。特に、道路の反対側の歩道を歩いていると尚更だ。
 
鎌倉 コトリ
町になじむ鎌倉コトリ 
 
気づいたのは、冬の夕方の空が暗くなった時で、店の明かりから気づき、その時は面白い店があるなと思いながらも、予約している店があったので入らずに通り過ぎてしまった。
 
後日、待望の初入店。
本当に、おもしろかったりかわいかったりする文具や雑貨が散りばめられている。
しかも、「コトリ」のロゴやデザインがなされていて、オリジナル感も充分にある。
お客さんも、よく入って来る。その日は、メモ帳を買って帰った。 

そして先日は、いろいろと眺めて楽しんだ後に、ノートを買った。

鎌倉コトリのノート
コトリのロゴが入ったノート

罫線、方眼、スケジュールの3種類を好きな色合いで買った。
写真左の罫線ノートは、他に赤とからし色の表紙がある。
真ん中の方眼ノートは、他に黒の表紙がある。
スケジュール帳は、一色のみ。



鎌倉コトリ ノートの中
上の写真のノート順 罫線、方眼、スケジュール

 
罫線ノートの罫線は、各色とも7mmで、28枚、56ページのA5サイズ、264円。
方眼ノートの方眼は、各色とも5mmで、52枚、108ページのA5サイズ、363円。
スケジュール帳は、1年分の年表が見開きであり、月間表が16ヶ月分、
その後ろに5mm方眼が29ページ、440円。すべて税込み。
持っていて満足感が高い、小ぶりのノートだ。

「コトリ」は、オンラインショップが充実していて、見ているだけでも楽しい。 
こちらが、「ことり」のホームページ。

「文具と雑貨の店 コトリ」

 
ノートを買っている時にも、お客さんがよく入って来て、
インスタグラムも、現時点で2万3千人以上のフォロワーがいる。 
雑貨、文房具好きの間では、相当知られた存在なのだろう。

このこじんまりした店舗とオンライン店舗がうまく融合して、しっかりと集客している感じがするし、実際に目で見ていて楽しいのである。
 
 
鎌倉 「文具と雑貨の店 コトリ」
鎌倉市大町2-1-11
 

 

 

 

2021/07/28

逗子「BAR OLD MARK(オールドマーク)」

逗子「 OLD MARK(オールドマーク)」

 

 逗子のオーセンティックバー「OLD MARK」が、神奈川版緊急事態宣言を受けて8月22日まで休業になる。→(31日までになるかもしれない)

 
一週間くらい前に久々に行ったが、やはり落ち着いていてよい店だ。
来店するお客さんも、しっかりとお酒と向かい合って飲まれている感じで、酒に飲まれている人はほとんど見たことがない。

フルーツ好きな方は、店に入って右上の方にある黒板を見ると、その日のお勧めフルーツが書いてあるので、 好みのフルーツに好きなお酒や強さを伝えるとオリジナルのカクテルを作ってもらえる。


私は、まずはジンリッキーをいただく。

オールドマーク「ジンリッキー」


爽やかな味わいと喉しで進んでいく。


オールドマーク モヒート


モヒート。しっかりとミントが入っていて香ばしい。夏になると飲みたくなる定番カクテル。ライムもつく。


オールドマーク ジャックダニエル


 

ジャックダニエルのシナトラ。他の方が注文されていたのを聞いてお願いする。
シナトラとは珍しいが、フランクシナトラの生誕100周年を記念して製造されたらしい。
こういうことを聞けるのが、バーの面白いところだ。


逗子オールドマーク グラスホッパー


最後は、デザートのようなカクテル、グラスホッパー。
こちらもミントが効いていて美味い。

本当に、逗子にこのようなオーセンティックバーがあるのはありがたい。
 
 
 
こちらのバーテンダー長友さんが、カクテルコンペティションで受賞された
「ハッピーチャンス」もぜひ味わっていただきたい。
 
長友氏の受賞カクテル 「ハッピーチャンス」
 
 
 
 
逗子「Bar OLD MARK (オールドマーク)」 
逗子市逗子1丁目11−12

 

 

2021/07/27

逗子 披露山公園から浪子不動ハイキングコース

 「披露山公園へ」

 
披露山公園から浪子不動へのハイキングコースは、時間にして15~20分くらいだが、最後に逗子海岸が見える風景が心地よい。

披露山公園にあるハイキングコースの入口に行くには、披露山入口バス停から披露山公園まで徒歩で行くか、車で披露山公園の駐車場に止めていく方法がある。

披露山公園への道


披露山公園への大きな道をマンションを左に見ながら歩くと、駐車場の先にショートカットの登り階段がある。左に曲がってこちらを上がると道路に沿って歩くよりも近道になる。


披露山公園への道 階段

やや、急なところもあるが、歩きやすい道。ハイキングコースに行く前にも自然がある。

披露山公園への道 右へ

登ってこの先を右に曲がると、披露山公園が近い。

披露山公園への道 江の島
先ほどの通りの先、木々の間から江の島が小さく見える。
この通りを左に行くと案内の標識がある。
 

まっすぐ行くと、披露山公園。右に曲がって、住宅街をまっすぐ行くと大崎公園がある。

 

大崎公園

大崎公園のベンチ

大崎公園から見た逗子海岸

大崎公園のベンチとベンチから見える逗子海岸。逗子海岸が端から端まで見渡せる。大崎公園には駐車場がないため、車利用の場合は披露山公園の駐車場を利用するのがよい。


披露山公園

披露山公園 サル園

披露山公園 見晴台

披露山公園から見える江ノ島

神奈川県景勝50選になっている披露山公園では、ニホンザルや水鳥が飼育されていて、見晴台からは、江の島、富士山、相模湾などが一望できる。

 そして、披露山公園の地駐車場の一画にあるハイキングコース入口から海岸へと続く。


 ここから、海岸まで15分から20分の下りが続く。


「浪子不動ハイキングコースへ」

 
このハイキングコースに行く時は、出来れば雨上がりの翌日よりも、天気の良い日が続いた後の方が、ぬかるみが少なく歩きやすい。
このように道が良い時は、小学生低学年の子でも走らずにしっかり歩いていけば一人でも進める。 幼児は、大人ときちんと手をつなげば心配なく進める。
 

 

披露山公園からハイキングコースへ

自然の中、とにかく下りの一本道。階段になっていたり、坂になっていたりする。

小さな丸太が、滑り止め代わりになっている。

だいぶ海岸に近づいたところ、湧水が流れている。

逗子海岸へ

逗子海岸が眼下に。ここまで普通に歩いて15分、ゆっくり散策しながらで20~25分くらいかかる。この階段を下りていくと浪子不動(高養寺)がある。

浪子不動

浪子不動から逗子駅へ

逗子駅へは、ここから徒歩20分くらいで着く。

駐車場から歩いて来た場合は、同じコースを登っていくのだが、実は筆者は登りを歩いたことがなく、聞いた話では、下りの倍近くかかるようだ。

逗子「浪子不動

 



2021/07/22

鎌倉 「松原庵」でせいろとつまみ

 鎌倉 「松原庵」

 
江ノ電由比ヶ浜駅から徒歩3、4分の所にある「松原庵」は、オープンして15年近く経つ。
こちらは、軽井沢で「川上庵」を2000年に オープン、創業した株式会社フォンスの系列である。

鎌倉「松原庵」正面入り口
夕方4時過ぎに入った  

当日7月21日は、神奈川県の緊急事態宣言突入の前日である。
早めの夕食狙いの16時過ぎに入ったが、お酒を求めるお客さんなどが出入りしているなかで、予約せずに運よく椅子席に座ることが出来た。

明日から、しばらく外では飲めない生ビールとみょうがと蓮根のからし酢漬け、鴨ロース肉の炙り焼きを注文した。夜の部のメニューは17時からということで、昼の部のメニューから頼んだが、充分に選び甲斐のあるメニューが並んでいる。
 
松原庵 みょうがと蓮根のからし酢漬け
みょうがと蓮根のからし酢漬け

 
松原庵 鴨ロース肉の炙り焼き
鴨ロース肉の炙り焼き

 みょうがと蓮根のからし酢漬けは、暑いなかを歩いてきた身体を食事に導入させるに相応しい味のハーモニーで、さっそく日本酒を頼んだ。
 鴨ロース肉の炙り焼きは、ロースの脂と炙り具合が絶妙で、よく蕎麦屋で頼む鴨肉よりも脂が乗っていて、肉好きならばこちらの方が好きになるかもしれない。
 
 つまみが進んで、旬野菜の天ぷら、そばがきを注文した。店によっては、そばがきの注文のタイミングなどに制約があるが、松原庵はそのようなことは一切ないようだ。気楽に注文した。
 
松原庵 旬野菜の天ぷら
旬野菜の天ぷら

 
 
松原庵 そばがき
そばがき

 旬野菜は、衣が厚くなくサクサクで、特にごぼう、オクラ、サツマイモが美味しかった。
そばがきは、艶々のそばがきで、香ばしさから薬味なしでも日本酒でどんどん進んでしまう。最近では、マクロビオティックで推奨の主食になっているらしいが、十割そばと一緒でそば粉100%で、そば好きのもう一つの楽しみだ。
 
ここで、17時過ぎの夜メニューの中から、焼き生麩の黑ゴマ味噌和えを時間前に注文だけさせてもらい、合わせてせいろも注文した。
 
松原庵 焼き生麩の黑ゴマ味噌和え
焼き生麩の黑ゴマ味噌和え
黒ゴマ味噌といただく生麩は、日本酒にもよく合い、この黒ゴマ味噌だけでも酒が進むし、他に何につけたら美味しいだろうかなどと考えて食べるのも楽しい。
 
さあ、せいろが来た。

松原庵 せいろ
せいろ

そばがきからも期待できるせいろである。まず、何もつけずに蕎麦の感触と味を確かめて進んでいく。のど越しの良い蕎麦である。
そば湯もしっかりとしていて、最後まで満足した。

 
 
松原庵 帰り道
90分制限なので帰りもまだ明るい

 
鎌倉 「松原庵」
鎌倉市由比ガ浜4丁目10−3
  



2021/07/19

逗子 「パウハナ」でタイ&ベトナム料理

 逗子「パウハナ(Pau Hana)」

 
逗子で開業して、もう13年以上になるという。
しかし、この店に来るきっかけになったのは、今年のまん延防止期間の酒類提供禁止 の時にテイクアウトを探している時だった。
 
逗子パウハナ テイクアウトメニュー
 
 
アジアンを探していて「パウハナ」を見つけ、3種類あるオードブルの中で、真ん中の前菜&メインをいただいた。
夜のために夕方に買いに行って、少し冷めたものはレンジにしたのだが、どれもいい味を出していて、スパイシーで好みの味だった。
これは、お店に行って食べなくては、なんでいままで気づかなかったのだろう。

ということで、その後の酒類提供禁止期間を除いて、2、3回伺い、7月22日からまた禁酒期間になるので伺った。

まずは、生ビールで生春巻きをいただいた。

パウハナ 生春巻き

その後、アルコール注文の方限定のおつまみを選べる盛り合わせ。

2種盛りと3種盛りが出来、「焼きナスのピリ辛サラダ」と「タイ風エビマヨ」を組み合わせでいただいた。今までに、鶏つくね、水餃子、春雨サラダ、さつまあげ、鶏のから揚げ、キュウリと蒸し鶏などいろいろいただいたが、今日はこの組み合わせ。

そして、白ワインを注文した。

焼きナスは、ナスの香ばしさが出てピリ辛ソースとよく合う。

エビマヨは、スパイシーなソースをかけて、パリッパリッの衣の歯ごたえとエビのふっくらした感じを楽しむ。


そして、「トムヤムクン」と「豚ロースのグリル」と畳みかけるように注文した。

パウハナのトムヤムクン
熱々のトムヤムクン


パウハナの豚肉ロース
豚ロースのグリル タイスタイル     

トムヤムクン、豚ロースともに、現地に何回も行き、料理を学び調味料を仕入れてくる店主ならではの独特のスパイシーな味付けが、パクチーによく合い進む。

 

最後は、黒板メニューからフォーを選んで、定番王道のグリーンカレーだ。

パウハナ フォー
黒板メニューだったはず

パウハナ グリーンカレー
グリーンカレー

このころにはボトルワインも無くなり、金宮の生レモンサワーを注文する。アジアン料理の店で金宮に出会えるのが嬉しい。

新鮮野菜のフォー、タイ米で食べるグリーンカレー。どちらも美味しく満足度が高い。

コロナ禍にあって旅行も儘ならないなか、「パウハナ」に来ると不思議と旅行をした気分になる。


逗子 「パウハナ」 
逗子市逗子7丁目3−44 (ビルの3階にある)
 
 

2021/07/18

逗子 「串揚げ処 わさび」で刺身をいただく

 逗子 「串揚げ処 わさび」

 
 逗子なぎさ通りにオープンしたのが2014年の春だから、もう7年以上経つ。
オープンしていつの間にか通りに面して立っているこけしが、この店のシンボルになっている。
 
逗子 わさび 正面のこけし
「わさび」は、こけしが目印だ


 
「串揚げ処 わさび」は、当初串揚げ中心のメニューで展開していたが、ほどなく刺身なども提供するようになった。

それもそのはず、店主のご実家がお寿司屋さん、店主が修行さられていたのが、「京都 たん熊」の流れを汲む和食「銀座 京ふじ」。
ということで、海鮮を出されるようになったのは必然の流れなのだ。

「京ふじ」は、赤坂から銀座へ移転して、トータル40年以上続けられていたそうだが、
「わさび」の店主が逗子で独立開業された後、しばらくして京料理のお店を閉められた。
そして、新たに銀座で開業したのが、 同じ串揚げ屋さんだったとのことで、これは示し合わせたのではなく本当に偶然だったそうだ。

ちなみに、「銀座 京ふじ」に通われていたデヴィ夫人がご自身のブログでお店のことを書かれていたのを発見したのでリンクさせていただく。
 
 
オープン時から定期的に通わせていただいている「わさび」。
最近は、串揚げを食べたり食べなかったりで、刺身と海鮮中心で満足して満腹になってしまうことがある。
 
まずは、お通し。
 

旬の食材に、絶妙の味付けで、山芋、トマト、オクラなどをいただく。
毎回、お通しに3品つくが、これだけでも満足してしまう。
 
そして、毎回頼む「刺身の盛り合わせ」。
これを二人で食べるだけでも、お腹がいっぱい。飲みすぎもあるのだが。
 
 
逗子「わさび」絶品の刺身

刺身は、穴子、鱧の梅酢、鰹、鮪、はた、いさき、鯖〆、小肌、赤貝・・・などなど。
赤貝のヒモもあり、どれもが新鮮で本当に美味い。酢のしめ方も良い。

このあと、この時期に生でたべられる、あまころ牡蠣もいただいたが美味しく貴重だ。

飲み物は、生ビール、日本酒ときて、焼酎のロックとハイボールなどをいただいた。
こちらは、飲み物にもこだわりがあり、ロックの氷も溶けにくい丸形。

逗子「わさび」焼酎ロック

焼酎の量も満足感が高い。これは、「黒瀬」。「赤兎馬」いただくことも多い。
 
 

今日は、注文しなかったが、こちらの串揚げも、数本ずつ揚げたてをいただける。
サクサク感があり、その時々の旬の食材があるのが楽しみだ。

「わさび」の串揚げ


串揚げも美味いのだが、刺身目当てでくるお客さんも多く、この他にも、パスタあり、炊き込みごはんあり、煮込みとバゲットあり、締めも目が離せない店だ。
来店する場合は、予約した方が良い。
 
 
逗子 「串揚げ処 わさび」 tel 046-876-8045
逗子市逗子1丁目11−12   

 


2021/07/16

鎌倉「山本餃子」で餃子とビール

鎌倉「山本餃子」

 

 鎌倉で散歩をして昼飲みをしようとした時、丁度よく飲める店はそう多くはない。
この場合の店とは、チェーン店ではなく観光客の方が少なくて静かに飲める店のことだ。


そんな時、重宝するのがこちらの「山本餃子」。
昼間でも赤提灯が心地よく誘ってくるのだ。

鎌倉「山本餃子」

もちろん、昼は餃子定食を頼むお客さんの方が多いのだが、お酒を飲みながらの単品を快く提供してくれる。
そして、夜メニューの中から、当日の昼間でも出してもらえるものをチョイスしてつまみにする。

私は、店に「赤星」があったら、必ず「赤星」を頼む。
そう、サッポロラガー「赤星」が「山本餃子」にはあるのでもちろん「赤星」からスタート。

 
そして、その後に鎌倉の名店立ち飲み居酒屋「ヒグラシ文庫」直伝の金宮の「レモンサワー」を数杯頼む。
昼から洒落たBGMを聴きながら、モチモチの美味しい餃子をつまみにグラスを傾けられる、そんな落ち着いた店が鎌倉御成町にはある。


鎌倉「山本餃子」の餃子



鎌倉「山本餃子」 
神奈川県鎌倉市御成町9-6
 
 

 

2021/07/14

久々に鎌倉「ひら乃」で焼き鳥、その後「篝(かがり)」で汐そば

鎌倉 「やきとり ひら乃」

緊急事態宣言、まん延防止となり、少しばかり夜の鎌倉から足が遠のいていた。 小町通りの人混みに、弱気になっていたのだ。

 しかし、7月12日から鎌倉の条件が今までと変わらず、4人以内、90分、酒提供20時まで。 それなら、「焼き鳥ひら乃」で16時30分オープン直後に行けば何の問題もないということで久々に伺った。

鎌倉 やきとりひら乃 外観
このイスに座って開店を待つ

 

16時30分少し前に行って、店前で座って並び、オープンと同時に入店。

 席に座ってから、店主にまず飲み物のオーダーを聞かれるまで待つのが流儀。

 いつも、瓶ビールを最初に頼む。 生ビールは無いので、「ビール」と言えば充分。

 ひと通り、最初のお客さん達に飲み物を聞き終わってから、食べ物の注文。

 店に行くまでに、あれを食べようなどと考えていたことを、壁のメニューで確認して告げる。 塩かタレか、そして本数もしっかり伝え、焼いている間に食べて待つ、つまみも伝える。 大抵、ビールと日本酒で塩焼き、その後酎ハイかハイボールでタレ焼きにすることが多い。 

 

 

 

結局、この日はつまみに、もやしとなめこおろし。焼き鳥は、とりもも肉、たん、ばら、手羽先、砂肝、やげんを塩、レバー、つくね、とり皮をタレでいただいた。

飲み物は、ビールから純米酒、そして酎ハイを数杯。やはりいい。

 
会計を終えて店を出て、かつら小路の「マイクス」を覗いてみる。
店の用事で来られていたマイクさんが、「今は、土日営業だよ」と教えてくれ、今夜はおとなしく帰ることにした。

 

 「銀座 篝(かがり) 鎌倉店」

駅に向かう途中、しばらく行けていない「ダフネ」の道を右に曲がって少し行ったところにある「篝(かがり)」に惹かれ、ラーメンを食べることにした。
2軒目の〆めでたまに入る店だ。
暑い日だったので、冷たいラーメンでもと思ったが、メニューを見るとやはりこれだ、ということで、「蛤と牡蠣の汐そば」にした。鶏白湯も捨てがたいが、焼き鳥のあとだったので蛤を選んだ。
 
 
篝 鎌倉店 蛤と牡蠣汐そば
蛤と牡蠣の汐そば

酒のあとでも、すっと入っていく喉越しと海を感じる味わい。優しいけどしっかりしている味だ。

 

夜の鎌倉に少々弱気になっていたが、また復活しようと思った夜だった。


鎌倉 「やきとり ひら乃」
鎌倉市小町2-11-11

 

 

 

鎌倉 「銀座 篝 鎌倉店」
鎌倉市小町2-10-7

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