2021/07/14

久々に鎌倉「ひら乃」で焼き鳥、その後「篝(かがり)」で汐そば

鎌倉 「やきとり ひら乃」

緊急事態宣言、まん延防止となり、少しばかり夜の鎌倉から足が遠のいていた。 小町通りの人混みに、弱気になっていたのだ。

 しかし、7月12日から鎌倉の条件が今までと変わらず、4人以内、90分、酒提供20時まで。 それなら、「焼き鳥ひら乃」で16時30分オープン直後に行けば何の問題もないということで久々に伺った。

鎌倉 やきとりひら乃 外観
このイスに座って開店を待つ

 

16時30分少し前に行って、店前で座って並び、オープンと同時に入店。

 席に座ってから、店主にまず飲み物のオーダーを聞かれるまで待つのが流儀。

 いつも、瓶ビールを最初に頼む。 生ビールは無いので、「ビール」と言えば充分。

 ひと通り、最初のお客さん達に飲み物を聞き終わってから、食べ物の注文。

 店に行くまでに、あれを食べようなどと考えていたことを、壁のメニューで確認して告げる。 塩かタレか、そして本数もしっかり伝え、焼いている間に食べて待つ、つまみも伝える。 大抵、ビールと日本酒で塩焼き、その後酎ハイかハイボールでタレ焼きにすることが多い。 

 

 

 

結局、この日はつまみに、もやしとなめこおろし。焼き鳥は、とりもも肉、たん、ばら、手羽先、砂肝、やげんを塩、レバー、つくね、とり皮をタレでいただいた。

飲み物は、ビールから純米酒、そして酎ハイを数杯。やはりいい。

 
会計を終えて店を出て、かつら小路の「マイクス」を覗いてみる。
店の用事で来られていたマイクさんが、「今は、土日営業だよ」と教えてくれ、今夜はおとなしく帰ることにした。

 

 「銀座 篝(かがり) 鎌倉店」

駅に向かう途中、しばらく行けていない「ダフネ」の道を右に曲がって少し行ったところにある「篝(かがり)」に惹かれ、ラーメンを食べることにした。
2軒目の〆めでたまに入る店だ。
暑い日だったので、冷たいラーメンでもと思ったが、メニューを見るとやはりこれだ、ということで、「蛤と牡蠣の汐そば」にした。鶏白湯も捨てがたいが、焼き鳥のあとだったので蛤を選んだ。
 
 
篝 鎌倉店 蛤と牡蠣汐そば
蛤と牡蠣の汐そば

酒のあとでも、すっと入っていく喉越しと海を感じる味わい。優しいけどしっかりしている味だ。

 

夜の鎌倉に少々弱気になっていたが、また復活しようと思った夜だった。


鎌倉 「やきとり ひら乃」
鎌倉市小町2-11-11

 

 

 

鎌倉 「銀座 篝 鎌倉店」
鎌倉市小町2-10-7

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