鎌倉 「松原庵」
![]() | ||
夕方4時過ぎに入った |
![]() | ||
夕方4時過ぎに入った |
その後、アルコール注文の方限定のおつまみを選べる盛り合わせ。
2種盛りと3種盛りが出来、「焼きナスのピリ辛サラダ」と「タイ風エビマヨ」を組み合わせでいただいた。今までに、鶏つくね、水餃子、春雨サラダ、さつまあげ、鶏のから揚げ、キュウリと蒸し鶏などいろいろいただいたが、今日はこの組み合わせ。
そして、白ワインを注文した。
焼きナスは、ナスの香ばしさが出てピリ辛ソースとよく合う。
エビマヨは、スパイシーなソースをかけて、パリッパリッの衣の歯ごたえとエビのふっくらした感じを楽しむ。
そして、「トムヤムクン」と「豚ロースのグリル」と畳みかけるように注文した。
![]() |
熱々のトムヤムクン |
![]() | |||||
豚ロースのグリル タイスタイル |
トムヤムクン、豚ロースともに、現地に何回も行き、料理を学び調味料を仕入れてくる店主ならではの独特のスパイシーな味付けが、パクチーによく合い進む。
最後は、黒板メニューからフォーを選んで、定番王道のグリーンカレーだ。
![]() |
黒板メニューだったはず |
![]() |
グリーンカレー |
このころにはボトルワインも無くなり、金宮の生レモンサワーを注文する。アジアン料理の店で金宮に出会えるのが嬉しい。
新鮮野菜のフォー、タイ米で食べるグリーンカレー。どちらも美味しく満足度が高い。
コロナ禍にあって旅行も儘ならないなか、「パウハナ」に来ると不思議と旅行をした気分になる。
鎌倉で散歩をして昼飲みをしようとした時、丁度よく飲める店はそう多くはない。
この場合の店とは、チェーン店ではなく観光客の方が少なくて静かに飲める店のことだ。
そんな時、重宝するのがこちらの「山本餃子」。
昼間でも赤提灯が心地よく誘ってくるのだ。
もちろん、昼は餃子定食を頼むお客さんの方が多いのだが、お酒を飲みながらの単品を快く提供してくれる。
そして、夜メニューの中から、当日の昼間でも出してもらえるものをチョイスしてつまみにする。
私は、店に「赤星」があったら、必ず「赤星」を頼む。
そう、サッポロラガー「赤星」が「山本餃子」にはあるのでもちろん「赤星」からスタート。
緊急事態宣言、まん延防止となり、少しばかり夜の鎌倉から足が遠のいていた。 小町通りの人混みに、弱気になっていたのだ。
しかし、7月12日から鎌倉の条件が今までと変わらず、4人以内、90分、酒提供20時まで。 それなら、「焼き鳥ひら乃」で16時30分オープン直後に行けば何の問題もないということで久々に伺った。
![]() |
このイスに座って開店を待つ |
16時30分少し前に行って、店前で座って並び、オープンと同時に入店。
席に座ってから、店主にまず飲み物のオーダーを聞かれるまで待つのが流儀。
いつも、瓶ビールを最初に頼む。 生ビールは無いので、「ビール」と言えば充分。
ひと通り、最初のお客さん達に飲み物を聞き終わってから、食べ物の注文。
店に行くまでに、あれを食べようなどと考えていたことを、壁のメニューで確認して告げる。 塩かタレか、そして本数もしっかり伝え、焼いている間に食べて待つ、つまみも伝える。 大抵、ビールと日本酒で塩焼き、その後酎ハイかハイボールでタレ焼きにすることが多い。
結局、この日はつまみに、もやしとなめこおろし。焼き鳥は、とりもも肉、たん、ばら、手羽先、砂肝、やげんを塩、レバー、つくね、とり皮をタレでいただいた。
飲み物は、ビールから純米酒、そして酎ハイを数杯。やはりいい。
![]() |
蛤と牡蠣の汐そば |
夜の鎌倉に少々弱気になっていたが、また復活しようと思った夜だった。
逗子駅から逗子・葉山駅に向かう三角地帯にあるカフェ。前は「ヒツジヤ」という用品店があったところだ。
そこが「カフェカミーナ」になったのは、5年くらい前だろうか。
店の顔が三角地帯の両面にあるため、どこが入り口かが一瞬わかりにくいが、コンタクトレンズ屋の横の方から入ると、落ち着いた雰囲気の店内が迎えてくれる。
窓際の席に座りながらタブレットなどをチェックして、淹れたての美味しいコーヒーを飲みながらバス通りの雰囲気を感じるのが心地よい。
帰りにレジに行くと扇風機と黒電話が目に入る。
そうか、いろいろとカフェが出来ているけど、カフェカミーナって何か懐かしい感じだと思った。扇風機と黒電話を見て納得した。昭和、平成のよいエキスが残っている店内だと。
帰り際、店主に伺うと、この扇風機は昭和2年製で10年位前まで現役でしっかり動いていたとのこと。安全面を考えて使っていないのだろうけど、良いオブジェだ。一見の価値あり。持たせてもらったら、重い、重い。
![]() |
昭和2年製の扇風機 |
![]() |
懐かしい黒電話 |
自慢のスイーツはオリジナルワッフルをはじめ、クレープやプリンなどのスイーツもあり、それ以外にもパスタやクロックムッシュなどの軽食もあるとのこと。
2階にも席があるようで、ちょっとした集まりにも使えるようだ。
今度は、何か食べに来ようかな。
昭和26年創業の逗子の名店居酒屋「つく志」。まだ逗子町だったころから始まり、今は4代目の店主とのこと。
昼から夜までの通し営業。どれだけ、のん兵衛に寄り添ってくれる店なんだ。
緊急事態宣言、まん延防止の時も、酒提供全面禁止以外は時短の時間を1時間ずつずらしたり、パーテーション、手指の消毒などを守りながら営業してくれた。
このコロナ禍で、日本酒の種類が増えたり、ホッピーやジャパニーズ・ジンを入れたり、酒も進化している。
ランチメニューも充実しているが、それを単品で頼んで酒を傾けるのが好きだ。(ご飯を少し食べたくなる時は定食にするが)
名物アジフライ、刺身、メンチカツ、串カツ、豚肉の生姜焼き、煮込み、スパゲッティサラダ、ポテトサラダなどなど食べたいものはいろいろあるけれど
この日最初に頼んだのは、さば焼きとマグロのぶつ、そしていつものサッポロラガー赤星から始まり、酎ハイ・・・・
「喰う喰う」のご主人が横浜聘珍楼から逗子で独立開業して15年近く経っている。何年も前から通っている美味しい中華料理店だ。
日が空くとまた行きたくなる。 酒は最初にビール、それから紹興酒に移る。
食べる方は、「二種の前菜盛り合わせ」か「喰う喰うサラダ」か「パリパリ麺サラダ」の中から始めることが多い。「パリパリ麺サラダ」は、その場で麺を炒めているので本当にパリパリだ。
6月21日にまん延防止からのアルコール解禁当日に行ったのに、また来てしまった。
今日食べた一品のうち「喰う喰う特製スブタ」は、中に入っているブルーベリーが味をひき立たせる。一度食べてからやみつきになってしまった、喰う喰う名物のうちのひとつだ。
そして今日は「殻付きタラバガニの葱・生姜炒め」 だ。両方とも紹興酒に本当によく合う。
この日の最後は、黒板メニューの「エビワンタン麺」だ。
定番メニューと黒板メニューどちらも美味しいが、黒板メニューに稀な料理が載っているとつい頼んでしまうのだ。
逗子に本格中華があるのがありがたく、雰囲気も自分好みで大好きだ。
昨年は、逗子海岸の海の家が建てられることがなかったが、今年は海水浴場が7月16日からオープン。(9月5日までで、状況により休業や期間短縮もあるとのこと)
鎌倉市は開設せず、葉山町は7月2日から8月31日までの予定とのことで、対応が分かれた。
逗子、葉山に海水浴客が増えるのだろうな。渋滞のシーズンに突入かな。
![]() |
建設中の海の家@逗子海岸 |
![]() |
建設中の海の家@逗子海岸 |
オープンに向け着々と準備が進んでいるようだ。
今年の2月、逗子にすい星のように現れた「アンボス(Ambos.zushi)」
スペイン料理を中心に地中海料理を基本とした北海道ご出身のシェフが作る美味しい料理の数々。まん延防止で酒提供禁止期間を除いてすでに数回来ている。
地中海に行ったことがないから本場の料理は知らない。だからというわけではないが、TAPASの盛り合わせを毎回頼むが、よい組み合わせで味の違いを楽しめる。
そして、2~3品頼んで白ワインでいただくが、ワインが進む。逗子で洋風料理を提供するお店のなかで、美味しいのはもちろん、価格とボリュームにこれだけお得感がある店は少ない。
そして、パエリアの中から何かを選んで食べるのが定番だ。今日はイカスミのパエリア。
![]() |
イカ墨のパエリア |
白ワインをボトルで飲み終えると、グラスで赤ワインやハイボール、ジャパニーズ・ジンをジンリッキーで楽しんだりする。この前は北海道のジンを飲み比べて少々酔いすぎた。
この道の先に、美味しいスパニッシュレストランバルがある。
「 チャイナダイニング喰う喰う」でランチ 緊急事態宣言が発出されて、夜に飲みに行くことがなくなっていますが、夜たびたび行っているお店にランチでおじゃましています。 「喰う喰う」もそんなお店のひとつ。 横浜聘珍楼出身のご主人が作る本格中華は、紹興酒と一緒に夜に楽しませてもらっていま...